気まぐれに更新。 日々の思い、出来事などを書いています。

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Photo素材「Harmony」


”四苦”という言葉があります。生老病死のことですね。
当然のことながら相手を選びませんから、いろんな人が私の職場を訪れます。


ある日、私の目の前に僧侶がいました。
いつも背筋をピっと伸ばし、挨拶の時の礼・会釈も、ピ!ピ!
話せば穏やかでジャパネスク・ジェントルマン!
それはもう、ご職業から得たいろいろな信念の体言でしょうし、
マ、『いつ誰に見られても。。』という職業意識もおありでしょう。

それでも、何度も何度も顔を合わせていましたから、
その日はチョット気が緩んだのか、
脱力系”ヒビキサン”の波長が伝わってしまったのか・・。

『これから私は ドンドン枯れていくんだろうね。最後は寝たきりになって・・・』

と、ふともらしました。(笑 
彼は60代後半。彼の職業は定年は無いだろうけれど、
周りの人々がきっとね、定年になってきているのでしょうか。
そうなると、ある意味人生の節目ですものね。
そう考えたのはその後の話で、私はこう返しました。

『私は子供の頃、魔法使いに近いと思っている人たちがいました。
お医者さんとお坊さんや牧師さんです。
この仕事しているから、お医者さんは生身の人間であると分かってましたが、
今のあなたの言葉で お坊さんもなんだ!って分かりました。
嬉しいです。生きていて良かった(笑。』


『当たり前です!当然です!』

そして、少しの間クスクス笑いました。

『車椅子に乗るようになったら、アンタに押してもらうよ。』

『もちろん押させて頂きますよ。』

そうして、彼は病院をあとにしました。魔法使いに戻りに。

本当に嬉しかったのです。
こういうのは、『心の対話が出来た瞬間』だと思っているのです。
お互いの心のバリアが緩んで言葉よりも心で対話したと思うので。

そしてまた、人は生きていれば怖れることも不安もがっかりする事も時々訪れて
日々小さな心の葛藤と戦っている・・・がんばって生きている・・
楽をできるいいマニュアルもなし、誰もそこはズルが出来ないのですね。

どんな人も!

それが分かって 何だか(´▽`) ホッ となりました
やはり魔法を使われたのかもしれないですね?(笑
だって、『生きる』と言う事を教わってしまったのだから。^^

そういう小さなルンルンで小躍りしていたら、帰り道にツルリ~~~~~~(ノ≧ρ≦)ノキャー

先に車椅子に乗っちゃったら、シャレにならないネ。
・・・しりもちですみました。

2008.01.09 / Top↑
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