気まぐれに更新。 日々の思い、出来事などを書いています。

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以前から気になっていた、映画。

私の住むところではとうとう映画公開は無く、DVDレンタルを待って・・ちょっと忘れてて・・
ハッ!と思い出して、やっと見ました。 

約束の旅路 デラックス版約束の旅路 デラックス版
(2007/10/24)
アルマンド・アマール、ロシュディ・ゼム 他

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公式サイトはこちら  映画『約束の旅路』~cinemacafe films~

感想より何より・・この映画を見終わって思ったことは・・・

しまった・・・見るんじゃなかった。(滝汗

です。

それはなぜかといえば・・・。 
とかく、酔いやすいタイプというか、
ことにヒューマンものには食いついて観てしまう私。

今回は 主人公の少年に 自分が入り込んだようになって見てしまいました。

スーダンの難民キャンプで過ごす母子。干ばつや飢えに命からがらの生活です。
そこにモーセ作戦(イスラエルのよるユダヤ教徒救出作戦)の飛行機が。
自分の息子を亡くしたばかりのユダヤ教の女性に息子を託すのです。
母親は9歳の自分の息子の背中を押し、『行きなさい! 生きて、そして何かになりなさい。』

生きるために・・素の自分をひたすら殺さなかればならない苦しみが、9歳の少年にのしかかります。
(本当は少年はキリスト教の家庭で育ってます。戦争・貧困で母以外の家族を亡くしてます。
イスラエル内では本当の家族の事は誰の前でも話せません。)

この時代のイスラエルがどのような社会なのかは詳しくわからないのですが、
裕福な家庭の一員として迎えられた少年(シェロモ)は 
エチオピアから来た黒人という偏見からも守ろうとする意志の強い義父母に育英され成長していきます。


月を見つめながら・・・


エチオピアに残した母を思い浮かべるシェロモ。


母が言った言葉を 思い出すシェロモ。


何かになりなさい・・って、何になればいいの?


眠れぬ夜更けには 月と会話して・・・生きる。


時々裸足で土や草を踏み、故郷の生活を思い出し・・・生きる。


少年は・・・生きる。


何かになるために。


救いなのは 義父母やその子供・同級生などが彼に分け隔てなく接すること、
時々ハッとする行動力で 助け手を自分で求めていき、
いろんな人の愛情も受けながら彼は成長していくことなんです。



全ての母親に見て欲しいという作品のラデュ・ミヘイレアニュ監督。

母として見ることが出来ませんでした。

すっかり 少年視線で観ました・・・。


私は 何になればいいんだろう・・・?

ラストで、彼は母親に再会します。

号泣です。

ちゃんと、何かになって 。
(夫 ・ 父親 ・ そして・・・(サプライズ))



オススメです。
でも、テーマ・・重いですから 気をつけて。

『しまった。見なければよかった。』という強烈なインパクト。

それは 今の私に 必要なメッセージなのでしょう。

全てのものとの出会いに 感謝です。
2008.03.11 / Top↑
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