気まぐれに更新。 日々の思い、出来事などを書いています。

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私は一応新聞に毎日 目を通します。
ちなみに北海道新聞を読んでいます。
北海道新聞のいいところは 結構特集記事・連載取材記事が私のツボだったりする事です。

先週の新聞の中でお。っと思った記事を見つけたんですよ。
柳沢桂子さんていう生命科学者さんへのインタビュー記事です。
科学者なのだから、インテリジェンスなのですね。
なのに語る内容の節々が女性なんだな~という感じの心の柔かさを感じるステキな人だと感じました。
ご自身も難病と同居されている中、生命・心と言った分野を探求しているようです。
柳沢桂子さんについてはこちらを参照してネ。(クロネコヤマトブックサービスさん、お借りしました。)

沢山著作もあるかたで、もしや今まで知らなかった私は超世間知らずなんでしょうが、
新聞のインタビュー記事を読んでいて、
マザーテレサ・サイエンスバージョン?と驚愕でした。
(超有名な方をなんという表現・・・という堅い話はナシの方向で。)

虐め・殺戮・残虐行為については→『残虐性の遺伝子』があるのではないか。
どうしていく→『集団的価値判断』=本能的価値判断をもう一度見直す必要がある。
という見解に引き込まれてしまいました。

残虐性の遺伝子はチンパンジーのを引き継いでいるもの、
集団的価値判断は人の原始時代から存在する膨大な記憶の量・・・。
この方の考えていること、面白い、興味深い、いと をかし!

人類の心とか・体とかのなかで、勢力争いをする
チンパンジーVS人の祖先が子孫に忘れるなと伝えてきた思い(皆の無意識の中にある!)

私今週、本屋に行くわ~。
もしこの人の本を読まれていらっしゃる方がいたら
おすすめの本を 私におすすめしてクダサイ。

インタビュー記事を載せておきますね。【続きを読む】からドゾ。



意味が通じるように配慮し、ところどころ省略しています。
御了承ください。

北海道新聞:1月29日11面より
【子供に未来つなごう】
生命科学者 柳沢桂子さんに聞く


年が明けてから家族間のバラバラ・・・など陰惨な事件が相次いだ。
柳沢桂子さんへの電話でそのやるせい思いをぶつけた。

―なぜ人は人の命を奪うのでしょうか。
「私はね人間には『残虐性の本能』があると思うんです。
イギリスの動物学者グドールはある群れに属する野生のチンパンジーが、
別の群れのチンパンジーを動けなくなるまでめちゃくちゃに痛めつける様子を見たそうです。
グドールは学会で人間はチンパンジーの残虐性を遺伝的に引き継いでいるかもしれないと発表しました。ところが人々から強い批判を浴びました。自分達がそんな残虐性な本能を持っていることを認めたくなかったのです。」

―「残虐性の本能」怖い言葉です。
「でもね、私もグドールが言うように 染色体の上には残虐性の遺伝子が乗っかってるのじゃないかと思います。もし遺伝子レベルまで深く研究すれば、なぜ戦争が起こるのか、なぜ人を殺すのか、どうしたらそれを防げるのかを解明する手がかりになるかもしれません。
それにしても悲惨な事件や環境破壊、紛争・・・。人間には自ら滅びるようなメカニズムが、遺伝子に組み込まれているんじゃないか、そんな気さえしますね。」

―絶望的な気分になりますね。
「そう、私も絶望していました。孫娘がいるんですけど『幸せな未来は無いだろう』と生まれてきたことを悔やむぐらい。
でもね、今年に入ってちょっと希望を取り戻したことがあるんです。
環境や貧困問題に取り組む国際NGOの本を読んだんです。あきらめずに希望をもって活動している人がいる。私が勝手にぜつぼうしていいのかって。私が父にもらった最も良い贈り物は楽天的という遺伝子なんです。それをもう一度生かして何かをやってみようと。』

―しかし、みんながそう感じられるかどうか・・・。
「ロス五輪の女子マラソンである国の選手が大幅に遅れフラフラの状態でゴールに倒れこんだ時、会場に集まった世界中の観客がいっせいに立ち上がり泣きながら拍手しました。なぜ世界中の人が同じように感動したのでしょう。
恐らくこの感動は私達の太鼓の記憶(原始時代から存在する膨大な量の記憶)が何かの刺激で現れるのではないでしょうか。
心理学者C・G・ユングは人間個々の中には原始時代から存在する膨大な量の帰国があると考えました。『集合的無意識』といいます。
そしてその無意識のイメージを取り出し、意識にのぼらせる能力が遺伝していると考えたのです。人類として共有する感覚です。私は倫理観や道徳観、常識というのは、この人間としての集合的無意識に支えられているんじゃないかと思います。
たとえば、クローン人間を『気味が悪い』と感じる。そんな本能的価値観をもう一度見直す必要があると思っています。その直感や本能こそが生命を感じる能力ではないでしょうか。」

―これからの活動は?
「これまでは命について生命科学的な側面から書いてきましたが、
年明けから世界情勢や経済、環境問題の勉強を始めました。
私達はどうやって未来の子供達を守っていけばいいのか、もっと深く考えたい。各方面の専門家達も参加してもらいながら自分の思いをHP(3月にスタートするらしい。)に書き込んでいくつもりです。
『子供達の命を幸せにしてあげてください』。そう若い人たちに伝えたい。バトンタッチしてからこの世を去りたいのです。」

私、ハマルかも!!
『若い人』な私も、バトンに手を伸ばすよーー。
何か突っ込みたくなった人、サシで話そう・・・(怖。

2007.02.05 / Top↑
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